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(仮称)立山町総合文化会館
( 立山町連合青年団案 )


第1 立山町立図書館群構想の一環として,(仮称)立山町総合文化会館を位置付けるべきです。

第2 (仮称)立山町総合文化会館は,地域に密着したコミニュティセンターであるべきであり,かつ,他の社会教育機関(公民館,図書館,博物館など)の模範となるモデル館とすべきです。

第3 (仮称)立山町総合文化会館は,次の機能,部門が整うべきです。
宿泊研修機能,博物館機能,図書館機能,公民館機能,公園,広場機能,喫茶部門,各種集会機能,資料加工部門,子ども対応機関,御用きき部門



(仮称)立山町総合文化会館見取り図
( 立山町連合青年団案 )

次の各階の数字をクリックすると私たちの考える建築案の見取り図が現れます。
  • 屋上
  • 4階
  • 3階
  • 2階
  • 1階
  • 地下1階
  • 地下2階
  • これらの案を正式な図面におとしてくれる方を求めています。




    建築上の指針
    町民会館を存続させて総合文化会館を建設し,二つを連結する。

    (仮称)立山町総合文化会館建設策定事業(立山町連合青年団提出案)
    第1 目的
     1 事業の目的
       21世紀に向け,立山町の芸術文化振興と情報化社会に対応した「文化と観光のまちづくり」を目指すため,町民の芸術文化を通して教養を高め「豊かさあふれる安らぎと活力に満ちた満ちた町」の文化施設としての(仮称)立山町総合文化会館の建設を促進する。
       (平成11年7月22日,第1回立山町教育施設整備審議委員会決定事項)
    2 事業の目的から推測される建設後の(仮称)立山町総合文化会館の運営方針
     (1) 基本的には教育委員会の決定事項である。
    (2)運営方針(推側)
       「町民の芸術文化を通して教養を高め「豊かさあふれるやすらぎと活力に満ちた町」の文化施設」として「立山町の芸術文化振興と情報化社会に対応した「文化と観光の街づくり」」を目指す。
     (3)運営方針(推測)に基づく運営計画(立山町連合青年団案)
       ア 地域コミュニティセンターの核として,地域の芸能文化,伝統行事などを収集し,体系化し文化の環境育成,創造などに努める。
       イ 地域コミュニティセンターの核として,地域の人々に情報(図書,画像,音声,模型,作成した地域資料など)をわかりやすく,利用しやすく提供する。
       ウ 地域コミュニティセンターの核として,地域の人々に集会の場,展示の場,発表の場,ふらりと気軽に立ち寄れる場を確保する。
       エ 他の社会教育的機関(公民館,資料館など)のモデル館とする。
       オ 他の教育的機関(公民館,資料館・学校など)と相互に連携をとり統一的な共同運営をする。
     3 奉仕地域及び対象人員
     全町民及び立山町に勤務または通学する人を対象とするが,立山町は文化と観光の街づくりを目指すこと,県境に山岳地帯を抱えていること近隣市町村との連携を図ることなどを考慮し,次のとおり定める
     (1) 建物から械ね半径2キロメートル以内(徒歩,自転車などで来館できる地域)
     に居住する町民に対し,直接(仮称)立山町総合文化会館の利用を促し,それらの人々に奉仕する。
     (2)二次奉仕地域及び対象人員
        建物から概ね半径2キロメートル以外に居住する町民に対し,それらの人々の近隣にある公民館,学校などの教育関係機関の利用を促し,それらの教育関係機関に対し,(仮称)立山町総合文化会館が援助をおこない,間接的にそれらの人々に奉仕する。
     (3)三次奉仕地域及び対家人員
       近隣市町村の類似機関と連携をおこない,大型催し物の分担をおこないつつ,他との差別化を図りながら富山広域圏の人々に奉仕する。
       (第7次立山町総合計画第2編第1章第4節第4の1の趣旨具体化)
     4 運営方針及び運営計画を支えるため立山町文化会館に次の機能を完備する。 
      宿泊機能,
      博物館機能,
    図書館機能,
    公民館機能,
    公園,広場機能,
    喫茶部門,
    各種集会機能,
    , 資料加工部門,
    子ども対応機関,
     5 建設案策定にたって特に留意したところ
    (1)既存及び新興団体の芸術文化の支援をおこなえるように,小集団にでも使いやすい集会機能をもった部屋を多く取る。
    (2)生浬学習時代と情報化時代に対処する図書館機能を重視する。
    (3)運営の要となるスタッフの仕事の効率を助けるつくりとする。
    (4) 将来の社会情勢の変化と文化の発展に対応できる機能と余裕を備えておく。
    第2 建設予定地について
     1 立山町民会館,前沢中央公園,町道前沢中央線にはさまれた区域を親水ゾーン,駐車場を含む敷地とする。
    (平成11年8月30日,第2回立山町教育施設整備審議委員会決定事項)
    2 1のうち,町民会館南端から約15メートル離れた位置を北端として,南端を北端から30メートルとし,東端を町民会館の事務室,特別室などの東端と同じ経度とし,西端を東端から40メートルの位置として,これらに囲まれた長方形の敷地を建設予定地とする。
    3 2以外に,町民会館と結ぶ渡廊下(概ね東側,幅約7メートル)と回廊(西側及び南側一部,幅約4.5メートル)を建設付属物予定地とする
    第3 駐車場について
    1(仮称)立山町総合文化会館の建物と前沢中央公園の間を駐車場とする。
    2 近隣公共機関の駐車場と共用する。
    第4 町民会館,図書館,前沢中央公園との関係について
      町民会館,図書館,前沢中央公園,(仮称)立山町総合文化会館を一体のものとしてとらえる
    (平成11年8月30日,第2回立山町教育施設整備審議委員会における教育長発言,かつ,この発言につき各委員から異論なし)
    第5 建物の概要
    1(仮称)立山町総合文化会館は,地下2階,地上4階とする。
      町民会館を改装し,一体の建物とする。
    2 町民会館のホール以外を原則貸部屋(最大13部屋)とする。(仮称)立山町総 合文化会館に主催事業をおこなう部屋を設置するが,貸出可能部屋(6部屋)とす る。
      なお,町民会館の2階,3階は飲食可能な部屋とする。
    3 (仮称)立山町総合文化会館の各階の事務室を一般開放空間をとおらずに移動で きるようにした。
      運営の要を握るスタッフが裏方作業をおこなえる空間を確保した。
      一般用とは別に書類運搬に支障をきたさない業務用エレベーターを設置した。
    4 各階に保管スペースを確保した。
    5 省エネルギー,財政支出抑制のために,熱効率を考えて吹き抜けをとらないこ とした。
    6 外からなかに書籍のある図書館とわかるように外壁をガラス張りとする。
     なお,ガラスは達者,遮熱にすぐれ,かつ,直射日光が書籍にあたらない材質とする。
    第6 将来における増築対策
     町民会館を取り壊し,開架機能,集会機能(貸部屋)を設置し,西側と渡廊下で 接続する。
    2 町民会館大ホールにあたる機能は,別の場所(同一敷地である必要はない。) 建設する。
    第7 立山町連合青年団実の問題点とそれに対する考え方
    1 2階,3階の渡廊下
      2階,3階の濃廊下は,(仮称)立山町総合文化会館の事務室に接続するが, 一般開放空間につながっていない。しかし,町民会館の貸部に屋集まる人は事前 に予約をした人々であり,(仮称)立山町総合文化会館からの人の流れを考える必要性に乏しい。また,町民会館の現在使われている貸部屋に集まった人が図書館に流れる割合及び約15メートルある町民会館との距離を前提にその間を人の移動する流れのおこる割合を考えれば,一般の人の動き,移動,波り廊下の利用を期待することは難しい。一方,町民会館との一体運営を考えれば,要となるスタッフの移動の便を考えるはうが価値が高い。
    2 人員の確保
     最低限3人のスタッフが常勤でいることが前提となる。ただ,それなりの運営を おこなおうとすれば,6人のスタッフが必要であり,町民会館とあわせて,25名 体制が前提となる計画案である。
      昨今の立山町の財政状況を考えれば,25名はもちろん,6名すら難しいといえる。しかし,25名を前提にした案ではなく,運営方針を前提に考えれば,これだけの機能が必要であり,その結果,これだけの人員が必要と導きだされたものである。
      芸術文化振興と情報化社会を柱として,(仮称)立山町文化総合文化会館を建設するならば,将来的に,町民のなかから今以上に(仮称)立山町文化総合文化会館に対して芸術文化振興の助成と情報化社会における助言を求めくるようになる。その時になってそれらに対応する機能がないということは,将来に対する私たちの責任の放棄である。30年後,40年後の需要にも耐えれるようにすべさである。
      それでは,現実問題としてどのように対処するかが問われる。
      当面は,現在の町民会館及び図書館の職員(臨時職員,嘱託などを含む。)数を維持し,不足分をボランティア(常時計4名を確保し続ける。)に求める。特に (仮称)立山町総合文化会館1階は,自主運営の文庫のごとく運営し,貸出返却手 続きを母親を中心とする人々に委託する。
      また,これらのボランティアを,文化を生み育む核となる人々に育て上げる。 3 小ホールの不設置
     町民会館大ホールは700名収容可能である。図書館閑架室跡の部屋は200名前後の収容が可能と見積もる。(仮称)立山町文化総合文化会館には,80名収容の視聴竜可能室を設置する。その他,50名規模のコンサートをおこなえる3部屋がある。これらで,需要はまかなえるとみる。
      なお,図書館開架室跡の部屋は防音付き移動仕切り板を設置し,80名収容2部 屋,または,50名収容3部屋を設置できる。
      おって,ここでいう人員数は大まかな目安であって,舞台,机,椅子などの配置で異なってくる。
    4 職員プライバシーの過保護化
      一般利用部門(表)とスタッフ利用部門(裏方)の接点を重視しながらも,表と裏方が作業や利用を通じて動線が重なることをなるべく避けるつくりとした。これに対し職員に過保護過ぎるのではないかとの意見も予想される。しかし,他の行政機関と違い当然の如く休日出勤を強いられ,かっ,精神と肉体を酷使する重労働のうえ,住民のなかに入り込むことが求められる職場環境にあるということは,常に,スタッフの個人的なプライバーシーまでが住民の監視下に置かれているのと等しいのである。このような特殊事情を考慮し,かつ,その上で今後ともさらに身体とこころ全体で住民のなかに溶け込んでもらうため,表を重視しつつ,裏方を犠牲としないつくりとした。
     なお,これらは本来,他の行政機関の職場にもあてはまるものであるが,それらにされてきたものである。すべての職場を一斉に改善することは不可能に近いので順次,まず,(仮称)立山町総合文化会館から元に戻すものと考えていきたい。

    5階第1 主な特徴
     1 職員が屋上に登れるようにしておく。
      2 景観条例試案の趣旨にのっとり,立山連峰の山並みが見えなくなる高層建築を避け,5階以上に建造物を設置しない。
       町民会館よりも高い建築をしない。

    4階
    第1 主な特徴
     1 (仮称)立山町総合文化会舘の機能を支える事務,研究部門を置く。
     2 研究成果を発表,提供する展示室を設けた。
    第2 各部屋などの役割と特徴
     1 新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
     (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
     ア 展示室(創作室)
      a 大小の展示コーナー(部屋)を設け,地域の文化を視聴覚や体験をつうじ   て理解できる展示部門とする。
      b 体験的にものをつくりあげる創作補助機能(水道,排水,火器,電話線,   電源口)を備える。
     イ エレベーター(他の階も同様とする)
      a 車椅子,ベビーカーなどを乗せられるつくりとする。
     り 便所(他の階も同様とする)
      a ドアを設けない。
      b ゆとりを持ったつくりとする。
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
     ア 事務室
      a 各階,各部屋に分散しているそれぞれの機能を調整する。
      b 教育委員会を含む対外的な対応にあたる。
      C 展示室に面し,簡易相談コーナーを設けた。
     イ 作業室
      a 事務
    室と研究ルームの問に置き,双方の共用室とした。
      b オリジナル展示品,地域資料を作成したり,出土品,副製品などの修理,   加工のために用いる。
     ウ 研究ルーム
      a 地域における文化,歴史,芸能,自然などを調査し,学問的に体系化づけ   る専門の研究室とする。
      b 科学実験がおこなえる空間と機能を揃える。
     エ ミーティングルーム
      a (仮称)立山町文化総合文化会館,町民会館のスタッフが,活発な討論を   おこない,意思統一をはかる場とする。
      b スタッフの個別の相談,助言,指導に,プライバシーを保ちながら,館長  をはじめとする管理職が対応できる場とする
     オ 職員用便所(洗面所)(他の階も同様とする)
      a 一般用便所と区別して設置する。
     カ 給揚室
     キ エレベーター(他の階も同様とする。)
      a 書籍運搬台車,小規模書架の乗る大きさとする。
    (3)保管部門(裏方)
     ア 責重品保管庫
      a 地域性が強く代替えの発しいものを保管する。
      b 研究ルームを物的資料で支える。
     イ 倉庫
      a 公開時外の展示品の保管庫とする。
      b 4階の椅子,机,大型器材などを収容する。
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
     ア エレベーター機械室(一般用)
     イ エレベーター機械室(業務用)
    2 現館,町民会館部分
    (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
      なし
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
      なし
    (3)保管部門(裏方)
      なし
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
     ア ユレベーター機械室
     イ 機械室

    3階
    第1 主な特徴
     1 芸術文化振興と情報化社会に対応する一般開架室を置く。
     2 町民自身が地域資料を加工,再加工できる環境を備える。
    第2 各部屋などの役割と特徴
     1 新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
    (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
     ア ー般開架室
      a 書架部分を約340平方メートルとし,約6万冊の収容を目指す。
      b 郷土資料を中心に,行政資料,科学誌,歴史書などの専門書を,一般誌と   連続する並びに置き,特別コーナーとしての専門書のみの棚を設置しない。
     イ カウンター
      a 利用者とスタッフの垣根をつくらないように低カウンター台を置く。
      b 書籍をゆったりとおく幅をもつカウンター台とする。
      c 相談に専門に答えるスペースを確保するため,一般カウンターとは別にレファレンスカウンターを設ける。
     ウ レファレンスコーナー
      a 利用者が調査研究するための場所を確保する。
      b レファレンスコーナーを利用する人にとって,特に利用頻度が高くなると   見込まれる資料読み取りコーナー,印刷製本室,レファレンスカウンターを   近づけて設置した。
     エ 資料読み取りコーナー
      a マイクロフィルム化した貴重文献,新聞記事などを閲覧する。また,有料   で印刷もできる。
     オ 印刷製本室
      a 利用者が調査研究した資料(レポート,調査表,写真など)を他の人々の   利用に供するため印刷製本するために設置する。
      b 地域資料の加工(例えば町民個人による独自の調査),再加工(既存の資   料を解釈し直し,再編する)をおこなう場とする。
     カ エレベーター
     キ 便所
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
     ア 事務室
      a 主に一般開架室を支える。
     b 当面,図書館部門の要となる。
     イ 図書整理室
      a 新規,除籍の図書の整理作業をおこなう。
     ウ 図書選択室
     a 情報化の波に乗り切れるか否か,図書館の善し悪しは,そのほとんどを情報の選択にあるといえる。選択の最高かつ唯一の責任者である館長の判断を助け,補助するスタッフの作業を有効におこなわせるため設置する。
     エ 館長室
      a 館の責任者が利用者の声(意見,要望,批評など)を直接聞きやすい場所に設置した。また,館長もカウンターに立ちやすい位置にした。
      b 応接室を兼ねる。
     オ エレベーター(業務用)
     カ 給揚室
     キ 便所
    (3)保管部門(裏方)
     ア 倉庫
      a 3階の椅子,机,大型器材などを収容する。
      b 書籍は保管しない。
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
    2 現館,町民会館部分
    (1) 公開し,誰でも自由に出入りできる部門(表方)
    ア 貸部屋(現展示室)
    a 103平方メートル
    イ 貸部屋 和室
    a 27平方メートル
    ウ 自由空間(現練習室)
    a 20平方メートル
    エ エレベーター
    オ 便所
    2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
    ア なし
    (3) 保管部門(裏方)
    ア 雑庫
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
    ア なし
    3 両館連結部分
    バルコニー

    第1 主な特徴
     1 青少年を主たる対象とし,視聴覚資料を利用した奉仕を目指す。
     2 町民会館のホール機能を引き継ぐ。
     3町民会館側の貸し部屋は飲食可能な部屋とする。
    第2 各部屋などの役割と特徴
    1新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
     (1)公開し,誰でも自由に出入りできる部門(表方)
      ア 一般開架室
      イ ワークルーム(科学実験室,創造ルーム)
      ウ 視聴覚可能室
      エ 展示パネル
      オ エレベータ

     カ 便所
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
     ア 事務室
      a AV,青少年を対家とする事務室である。
     イ 視聴覚補助室
      b 視聴覚操作をおこなう。
     ウ 休憩室
     エ 風呂
    a 移動図書館(自動車)を配置すれば,かなりの運動量に匹敵する肉体労働となり,当然に,汗もかくからそのために設ける。
    b 町民会館ステージ裏にシャワー室があるが,一定規模の演劇をおこなえば,化樫落としにはシャーではない風呂が必要になる。
     オ エレベーター
    (3)保管部門(裏方)
     ア 倉庫
     a 2階の備品を収納する。
     b 書籍は保管しない。
     イ 視聴覚補助庫
      a 視聴覚備品を収納する。
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
      なし
    2 現館,町民会館部分
    (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
     ア 貸部屋
      a 約90平方メートル
     イ 貸部屋
       a 約20平方メートル
     ウ 貸部屋(畳の間)
      a 約16平方メートル
     エ 貸部屋(畳の問)
      a 約16平方メートル
     オ まかない部屋
     カ エレベーター
     キ 便所
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
       なし
    (3)保管部門(裏方)
      (大ホール及び付属機能部分を除く)
     ア 予備庫
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
    (5)大ホール及び付属機能
      (町民会館大ホールをそのまま引き縦ぐ。)
    ア 大ホール
     a ステージ,客席を含む
    イ 雑庫
    ウ 便所(一般)
    エ 大道具
    オ 楽屋
    カ 便所
    キ シャワー室
    3 両館連結部
      バルコニー

    1階
    第1 主な特徴
     1 小さな子どもをもつ母親たちが,子連れで気軽に立ち寄れ,安心してのびのびと室内で遊ばせられる空間とする。
     2 集会機能を重視した部屋を置く。
    第2 各部屋などの役割と特徴
     1 新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
    (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
     ア 児童閲架室
      a 幼児コーナーを設ける。  b  靴を脱がずに本にたどりつけるつくりとする。
      c 小学校低学年に対応したテーブルと椅子を設置する
      d お母さん休憩室と児童用事務室に音声が伝わるようにマイクを目立たない  ように設置する。
     e 低書架を配置する。
    イ 子どもワークルーム(お話の部屋,科学実験室)
     a 子どもたちやお母さんだちを対家にしたワークシップ作業ができる空間と  する。
     b 科学実験できるように水,電電気,火気のための配線,配管がされている。
     C お母さん休憩室と児童用事務室に音声が伝わるようにマイクを目立たない  ように設置する。
    り お母さん休憩室
     a 児童開架室(特に幼児コーナー)と児童遊戯コーナーの見漬せる位置に,双方へ出入り可能な休憩室を設ける。
     b 簡単なお茶やお菓子ができる器材を備えておく。
     電気式熱源,ポット,柁口,排水ロ
     c カウンター作業うち,貸出返却手続きの補助,代替も可能な位置とする。
     d 部屋のなか声が,外に漏れないっくりとする。ただし,児童開架室(特に幼児コーナー)と児童遊戯コーナーの声や音が聞き解れるように,スピーカーを設置する。
    エ 授乳室
     a おむつ交換ができる部屋として,お母さん休憩室に隣接して設ける。
     b 水を確保する。
    オ 児童開架室に隣接する児童,幼児用を兼ね備えた便所
    a 子どもとお母さんが一緒に入れるつくりとする。
    b 幼児用便器を置く
    c 男女ともに同様の機能を取り揃える。
    カ 洗濯室
     a 子どものおもらし,なんらかの理由によるとっさの汚れに対処するため,  簡単な流し台,乾燥機,替えの着替えを備えつけた部屋を用意しておく。
    キ 児童遊戯コーナー
     a 低台
     (a)簡単な催物ができるように,かつ,子どもが上り下り可能なように少し   だけ高めにつくる。
     (b)とりはずし可能な状態で設置する。
     b ふぁあふぁあこどもアスレチック
     (a)低台の上に取はずし可能な状態で設置する。
     C おもちゃ箱
     (a)子どもたち自らが取り出して遊べるように囲いの低いっくりとする。
    ク 児童遊戯コーナーに隣接する児童,幼児用便所
    ケ エントランスホール
    コ 展示室
     a 約162平方メートル
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
      ア 児童用事務室
      イ エレベーター
    (3)保管部門(裏方)
      ア 倉庫
       a パネル,机,椅子,遊具を保管する。
    (4)会飴建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
       なし
    2 現館,町民会館部分
    (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
     ア 貸部屋A(現会議室)
      a 50平方メートル
     イ 貸部屋B(現学習室)
      a 50平方メートル
     ウ 貸部屋C
      a 30平方メートル
     エ 貸部屋D(現特別室)
      a 48平方メートル
     オ 貸部屋E
      a 243平方メートル
      b 防音効果のある移動仕切壁を備えつける。
      C 4部屋に分離できる。
     カ 準備室
     キ エレベーター
     ク 便所
     ケ 便所
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門
     ア 事務室
    (3)保管部門(裏方)
     ア 倉庫
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
     ア 電気室
     イ 発電室

    地下1階
    第1 主な特徴
     1 移動図書館自動車を収納する。
     2 保存機能を重視する。
    第2 各部屋などの役割と特徴
     新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
    (1) 公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
      なし
    (2)事務盈び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
     ア BM作業予備室
     イ 休憩室
     ウ エレベーター
     エ 便所
    (3)保管部門(裏方)
     ア 地域資料保管庫
      a 事故の場合を考慮して,耐火性壁で四部屋に区切る。
     イ 閉架式書庫
      a 積層方式とする。
     り 移動図書館用書庫
     エ 移動図書館作業用道具庫
     オ 移動図書館自動車庫
      a 3台分を確保する。
      b 予備空間を設ける。
     カ 倉庫
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
     ア なし
    2 現館,町民会館部分
     なし

    地下2階
    第1 主な特徴
     1 将来に備え書庫を用意しておく。
     2 会館建造物を維持管理するためにおく。
    第2 各部屋などの役割と特徴
     1 新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
    (1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
      なし
    (2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
      なし
    (3)保管部門(裏方)
     ア 閉架式書庫
      a 将来地下1階の書庫が手狭になった場合に備えて,積層式の書庫を用意し   ておく。
    (4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
     ア ビル管理設備関係室
     イ 共用室
     ウ エレベター
    2 現館,町民会館部分
     なし





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