Last Modified in 1999.12.04

立山町総合文化会館−立山町連合青年団見取り図案
3階


第1 主な特徴
 1 芸術文化振興と情報化社会に対応する一般開架室を置く。
 2 町民自身が地域資料を加工,再加工できる環境を備える。。

図の下に詳しい説明があります。参考にしてください。


第2 各部屋などの役割と特徴
 1 新館,(仮称)立山町総合文化会館部分
(1)公開し,だれでも自由に出入りできる部門(表方)
 ア ー般開架室
  a 書架部分を約340平方メートルとし,約6万冊の収容を目指す。
  b 郷土資料を中心に,行政資料,科学誌,歴史書などの専門書を,一般誌と   連続する並びに置き,特別コーナーとしての専門書のみの棚を設置しない。
 イ カウンター
  a 利用者とスタッフの垣根をつくらないように低カウンター台を置く。
  b 書籍をゆったりとおく幅をもつカウンター台とする。
  c 相談に専門に答えるスペースを確保するため,一般カウンターとは別にレファレンスカウンターを設ける。
 ウ レファレンスコーナー
  a 利用者が調査研究するための場所を確保する。
   b レファレンスコーナーを利用する人にとって,特に利用頻度が高くなると   見込まれる資料読み取りコーナー,印刷製本室,レファレンスカウンターを   近づけて設置した。
 エ 資料読み取りコーナー
  a マイクロフィルム化した貴重文献,新聞記事などを閲覧する。また,有料   で印刷もできる。
 オ 印刷製本室
  a 利用者が調査研究した資料(レポート,調査表,写真など)を他の人々の   利用に供するため印刷製本するために設置する。
  b 地域資料の加工(例えば町民個人による独自の調査),再加工(既存の資   料を解釈し直し,再編する)をおこなう場とする。
 カ エレベーター
 キ 便所
(2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
 ア 事務室
  a 主に一般開架室を支える。
 b 当面,図書館部門の要となる。
  イ 図書整理室
  a 新規,除籍の図書の整理作業をおこなう。
 ウ 図書選択室
 a 情報化の波に乗り切れるか否か,図書館の善し悪しは,そのほとんどを情報の選択にあるといえる。選択の最高かつ唯一の責任者である館長の判断を助け,補助するスタッフの作業を有効におこなわせるため設置する。
 エ 館長室
  a 館の責任者が利用者の声(意見,要望,批評など)を直接聞きやすい場所に設置した。また,館長もカウンターに立ちやすい位置にした。
  b 応接室を兼ねる。
 オ エレベーター(業務用)
 カ 給揚室
 キ 便所
(3)保管部門(裏方)
 ア 倉庫
  a 3階の椅子,机,大型器材などを収容する。
  b 書籍は保管しない。
(4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
2 現館,町民会館部分
(1) 公開し,誰でも自由に出入りできる部門(表方)
ア 貸部屋(現展示室)
a 103平方メートル
イ 貸部屋 和室
a 27平方メートル
ウ 自由空間(現練習室)
a 20平方メートル
エ エレベーター
オ 便所
2)事務及び研究などを目的とし,主にスタッフを支える部門(裏方)
ア なし
(3) 保管部門(裏方)
ア 雑庫
(4)会館建造物を維持管理するためにおく部門(裏方)
ア なし
3 両館連結部分
バルコニー

 


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