走行用ボディ完成!

 

走行用ボディ。

パールホワイトに指定通りのマーキングです。

ホイールはポリカスプレーの白で塗りました。

 


12月1日・2日、

オンロード・オフロードで

シェイクダウンしました


オンロード編 

走行用ボディを完成させ、

サーボ=家に転がってたJRの古い普及型(名称不明)
ESC=GM V12SP
受信機=RX211
を突貫工事で載せました。

駆動系の慣らしも兼ねているので
モーターはRS540SHをチョイス。

1700バッテリーでの全装備重量は1460グラムでした。

オンロードコースなので、
ベルテッド23Rスーパーナイトロ用でそのままコースイン。
タイヤもバッチリグリップし、操縦性は良好です。
車高が車高なので心配していたのですが、ロールは少なめで
転倒しそうな気配は全然ありません。

  

当日のダンパーおよびスプリングセットは
フロントがCVAスーパーミニで二穴の400番に
ダンパーセット付属のスプリング、
リアはCVAミニで二穴の700番にやはり付属のスプリングです。

 

 

机上ではややリアが柔らかいかなという印象でしたが、
実走行では腰砕けもなく前後タイヤが整列して綺麗にロールしています。

 

シリーズ戦終了後にレイアウトが変更され
かなりタイト&テクニカルになったインフィールドも
スイスイ走れます。結構楽しい!

しかし


減速側でベルトが歯飛びしているようです。
Waspでの経験から、ベルトの張りはかなり緩めに設定してありますが
飛ぶほどではないのに・・・TA04デフプーリーの歯形のせいなのかな?
とにかく、このパワーで飛ぶのでは問題で、なんらかの対策が必要です。

 

いったん走行を切り上げてデフプーリーをWaspと同様のMR4用33Tに変更。
幸いベルトの張りはさほどでなく駆動も重くなりませんでした。
6.59:1→6.80:1とややローギアードになりますが、

今後チューンドモーターに換装するのを考えると却って好都合です。

ちなみに3ミリボールを使うTA04用カップとの組み合わせでは
プーリー側ベアリングホールのツバが干渉するので
ちょちょいとカッターで削りました(彫刻刀なら楽かも?)。

 

おそるおそる再度コースイン。今度は非常に快調です。
ランタイムは15分くらい。5パック走りました。

 
途中、ちょっとキャスター立てたほうがよさそうな事に気付き

TA04レーシングハブキャリアを装着してみると、さらに操縦性が良くなりました(^-^)

モミー師匠と、「裏主」高木覚氏にも操縦してもらいましたが
とても好評でした。まずは大成功です!


さて

帰宅後、暫定的に積んであったメカを取り外しました。

まず超遅いサーボをサンワのデジタルサーボSDX755に替えました。

 

また


グラホボディはキャビンが文字通り「素通し」なので
キンキラメッキのESCやモダンな青い受信機が丸見えでは雰囲気出ません。
内部の眺めにも多少はこだわりたいものです。
 

ジャンク箱をあさってみると・・・

昔ブローさせた初代CPRユニット(P-100F)が出てきました。

(⌒ー⌒) ニヤリ。。これでいこう!

早速、ケースの中にキーエンスA01とRX211を納めてみました。

スイッチ、コード類も流用。なんだかんだで完成してみると・・・。

CPRユニットにしか見えない。

どひゃどひゃ!!

  

っていうか、妖しいくらいCPRユニットそのものです。 かなりのタミオタでも一目見ただけでは判別不能でしょう。配線もシンプルで、防塵効果も期待できそうですが、やはりキモは・・・

 

・・・・・この↓

 

 「なんか弱そうなとこ」だす

どひゃどひゃ!!

暫定的にモーターはテクニゴールドをセレクトしました。


オフロード編 

翌日2日(日曜)は残念ながら雨・・・天候の回復は望めそうもありません。
せっかくメカ類を替え、モーターを換えたのに残念無念。

 

我慢してダベリに徹していられるわけもなく
急遽オフロードコースデビューとなりました。

自前のタイヤを用意するしかないですが
六角ハブに合うホイールとなると限られます。
お店には幸い(?)開封済みのバハチャンプキットがあったので、
お願いしてスターディッシュホイールを出してもらいました。

 

タイヤはHPIスーパーナイトロラリー用を選択。
Sコンパウンドはツインのラリーでは定番です。

リアはピッタリそのままセットできました。
フロントはタイヤセッターに噛ませ、カッターで真中二列分を切除し
モナカ合わせにした特製ナロータイプを突貫製作。

 

さあ出来た!

ん・・・??

 

車自体がかなりナローになりました。うーん。。
HPIのホイールとはだいぶオフセットが違います。

コースインします。ちなみに路面はコチコチに乾き、
素焼きの焼き物みたいな状態です。

 

ズザザ・・・

いきなりスピン。まるで開けられません。

 

・・・やはりミッドシップ2駆にオフはムリか?

 

不安が激しくよぎりますが、サスは良く動いてますし、
リアがもうちょいグリップすればなんとかなりそう。

 

バギーで定番のプロライン・ホールショットを買い求め、
アルティマのホイールにセット。今度はオフセットが大きく
リヤだけ超ワイドに。かなり変ですが選択の余地なし。

気を取りなおして再チャレンジ。
 

うわ!

 

今度は凄いトラクション!車がグイグイ前に出ます。
こんなにグリップ違うの?びっくり。

今度はフロントが負け気味でかなりアンダーになりましたが
安心してガンガン開けられるので楽しい!

ストレートもちょっと信じられないスピードです
テクニゴールドってこんなにパワフルだったっけ!?
車が1500グラム弱と軽いのと、
メチャハイギアードなギア比が効いてるのでしょうが、

 

それにしても・・・

 

・・・なんか

 

・・・気持ち悪いくらい良く走るんですけど(^-^;

 

 

2連ジャンプは刻んでいくしかありませんが
たとえRC10B3でもここの2連は難すぃので
あまりハンデじゃないかも?

 
とにかく期待以上の走りに、ワタクシは・・・

 

 

全日本出場を

決意しました

 

 

・・・というのはもちろん冗談です r(^^;)

 
しかし

シリーズ戦はオンもオフもこいつ1台でOKか?
とマジで考えとります(^-^;

 


さて、次回はオイル路面でのテスト・・・

・・・っていうか

いきなり実戦投入します。

 

・・・

どひゃどひゃ

 

そしてレース編に続きます。