STARSのまこ亜美
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TV Episode #167
 


長い長い道のりだったまこ亜美の物語も、いよいよ最終シリーズに突入です。

SuperSである意味行き着く所まで行ったと言うか、互いの気持ちを受け止めあった感のある二人。そのためか今シリーズでは「いつも一緒にいる」以上の場面を多々目にする事になります(^^)

てな訳でせらすた1回目。三人にからかわれて照れる二人、じゃなくて(^^; からかわれているのはレイちゃんで、まことと亜美はその事で苦笑、てな場面です。そうは見えないけど。


せらすたのまこ亜美の特長としては、このように「〜のように見える」という場面が多いことでしょうか。
つまりそれだけ二人でいる時の雰囲気が、SSの時以上に濃い(^^) と言うか、互いに相手の事を見ている場面が多いため、邪推の余地が大きいという事ですね。



TV Episode #169
 


高校でもまた一緒のクラスにはなれなかった二人。でもまこちゃんはこうやって、亜美ちゃんのクラスまで遊びに来ます(*^^*)

何が凄いって、この時は休み時間ではなくて職員の緊急会議による自習時間。普通こーいう時は自分の教室から出ちゃ駄目なのでは(^^;
てな訳で、新学期早々見せつけてくれるねお二人さん、な場面であります。


SSで周囲の視線を気にしなくなった時点から、二人の間を妨げるものは何も無いのです(^^;

だからチーム内で複数グループに別れて行動する時も当然一緒。



TV Episode #173
 


(「好きだよ」)
(「えっ!」)  ()妄想補完
ぽそっと囁かれた愛の台詞に驚く亜美。って、実際はそうじゃないんですが(^^;
この場面だけ見ると、そういう風にも取れますよねぇ(^^)

相変わらず隣にもう一人座れるくらい寄っちゃってるし。→



TV Episode #175
 


(「実は私、まこちゃんと…」)
(「どしぇー!」)()妄想補完

亜美の突然の告白に驚くまこと。って、これまた実はそうじゃないんですが(^^;

いやだから、場面だけ見ると、そういう風にも取れちゃうってのがせらすたのまこ亜美の特長(^^)


せらすたに入ってから壊れたと言われている亜美ちゃん(^^;

私的には結局これもまこ亜美の関係と同様、周囲の評価に左右されず「自分は自分」という姿勢を前面に出せるようになった事の現れと解釈しております。



TV Episode #176
 


赤点補習組のうさぎと美奈子。昔はうさぎとどっこいの成績だった(無印参照)まことは、今ではそんな心配なし。

何たってまこちゃんには専属の家庭教師がいるから(^^) しかもこの家庭教師、こと勉強に関してはまこちゃんが憂鬱になっちゃうくらい厳しいのだ(^^;

もっとも勉強が終わった後の事に関しては定かではないですが。やっぱ飴と鞭の使い分けなんでしょうか(*^^*)



TV Episode #185
 


周囲もまこ亜美を認めていることを感じさせる1コマ。

「ねぇねぇまこちゃん、ミサちゃんて誰?」

ミサちゃんというのは亜美の母親の務める病院に入院している女の子。この場には亜美も同席しているのに、うさぎは直接亜美には聞かず隣に座るまことに尋ねる。
これって、亜美ちゃんに関する事は当然まこちゃんも知っている、という暗黙の了解が既に出来上がっているという気がしません?



TV Episode #187
 


男女混合チームによるクラス対抗の球技大会。美奈子は大気とバレーで組むことになって妄想モードに突入中。その様子を弁護するまことにうさぎはカマをかける。

「あ、あたしは別に夜天君がバスケだからバスケにした訳じゃ…」
焦るまこちゃん。しかし、うさぎの追求は続く。

「ほほぅ、らぶらぶパスをらぶらぶダンクってか。ったく、こんなこと亜美ちゃんに聞かれたら――――」


亜美ちゃんに聞かれたらどうなのか(^^) うさぎのこの台詞、完全にまこ亜美を踏まえての発言ですよねぇ。

「男女混合なのよねぇ」
亜美ちゃんの眼鏡がアヤシク光る。まこちゃん、完全に尻に敷かれちゃってますな(^^;



TV Episode #188
 





朝も一緒に登校の二人。仲が良いですなぁ(^^)



TV Episode #190
 


唐突にクラウンのケーキを食べに行こうと言い出す亜美。それは落ち込むうさぎを励ますため。

まこちゃんだともっとさりげなく手を差し伸べるのだろうけど、唐突に切り出す辺り、亜美ちゃんはまだまだぎこちないですね(^^)

そのぎこちなさは、Rでまことを励ました時から変わっていないようですが、色々な人との関わり合いの中で今後はきっとうまくなっていく事でしょう。


一瞬、真意に気付かなかったまことにアイコンタクト。

これまたせらすたのまこ亜美を象徴するような場面でした(^^) 二人の間には言葉すら必要なし。



TV Episode #191
 




亜美ちゃん総受け?(^^;


この回の前半は、割と悪ノリの強い回でした。


力尽き倒れたまことは、後の事を亜美に託す(ゲームだけど)

まるで無印やRのラストをセルフパロディしているようなこの場面。逆に、それをパロディとして語れるほどに、二人は色々なものを乗り越えてきたのだと感じさる場面でもあります。


そして現実の戦いに於いては、しっかり亜美のカバーに入るまこと。
本放送時、私はこの場面を見ていて喝采をあげました、いやマジで(^^;

だからと言って、常に助けられる事を亜美ちゃんは良しとはしません。


強い意志で戦いに挑む亜美。その意を汲み共に敵に向かうまこと。

SSのエピソードではないですが、いつの間にか本当にパートナーと呼ぶに相応しい存在になってたんだなぁと感じちゃったりした回でありました。



TV Episode #192
 


ところでパートナーって、やっぱり平素の結びつきも強くなるんでしょうね(^^)

むせちゃった亜美ちゃんの口元を拭いてあげるまこちゃん。らぶりー(*^^*)



 





そして月日は流れ……



TV Episode #200
 



別れ。ラストシーンもやっぱりまこ亜美(^^)

終わりまこ亜美なら全て良し(^^;
ほのぼのした雰囲気が伝わってきますね。


そしてエンディング。
テーマの中に一瞬だけ現れるカット。これってうさぎの心象って感じですよね。

レイちゃんが一番手前にいて、その後ろに亜美、まこ、美奈子。みんながこっちを向いている中で亜美だけが横顔なのは、半分はまことを見ているから(といううさぎの心象)でしょうか(^^)

あ、そうそう、私的には「おしまいだヨ」って締める気にはなりませんので(^^) また次の機会でお会いしましょう。


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