SSのまこ亜美 |
そんなこんなでSSです。 今回はのっけからシリーズの内のまこ亜美場面を集めてみました(^^) |
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眺めていただいてお分かりになったでしょうか? 無印やRの頃のまこ亜美場面と比較してもらうと分かりやすいと思うのですが、あの頃と今では二人の醸し出す雰囲気というか「場の空気」が全然違うという気がしませんか? |
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それまで隣にいても、まこちゃんと亜美ちゃんという個々の存在だったものが、なんかこう「まこ亜美(*^^*)」っていう2人で1人のバロム1的な(変な喩えだなぁ)ものになってきたような、そんな感じがするのです。 |
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まことと亜美の意識の変化というのは勿論あるのでしょうが、それをもたらしたもの、無印やRを通した出来事だったり、人から受けたであろう影響だったり、友情だとか信頼だとかも、そういうもろもろの積み重ねによる変化というものを、このSSや次のスターズなどでは強く感じましたね。 こーいうのはやはり長期シリーズならではのものだと思います。 97話の時なんて、うさぎとこんな表情で話せる日がくるとは正直思わなかったもんなぁ。 |
恋の相談はおねーさん達におまかせ。 「でもこのお姉さん達は、あたし以外はみんなフリーよ」
うさぎの言葉に「うっ」となる3人。 この回と次の回は、まこちゃんと亜美ちゃんの恋愛観が分かって面白いです(^^) | |
で、まこちゃんのお言葉。 「『好き』っていうのはね、むつかしく考えるもんじゃなくてさ、単純に、この人といつも一緒にいたいって思う気持ちの事だよ、きっと」
(だから亜美ちゃんの事はお見通しだよ) この日、まこちゃんの隣の席にいたのは勿論亜美ちゃん(^^) |
前回に引き続き、今回は亜美ちゃんの言葉から。 「もし神様が運命の赤い糸で相手を決めているのだとしたら、きっと巡り会う時が来ると思うし、そういう人とは出会った瞬間に何かを感じあえるんじゃないかしら……」 それってやっぱり無印25話の事ですか(^^)
「結局さっきの人は亜美ちゃんの好みじゃなかったってだけの話か」 |
さていよいよこの回がやってきました(^^) この前段階でまことと亜美の恋愛観を出しておいて、この回のサブタイトルが「運命のパートナー」ですからねぇ(^^; これはやっぱ仕組んでるでしょ。 ダンスパーティの当日。壁際で一人たたずむまことに亜美は声をかける。
「どうしたのまこちゃん、元気ないわね」 |
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「1曲お願いできます?」 Rの頃ではまず想像だにできなかった亜美ちゃんのこの行動。成長してます。
「いいよ」 亜美ちゃん嬉しそう(^^) |
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楽しげに踊るまことと亜美。 人前であることも既に何の抵抗もなし(^^; SS以降何か吹っ切れた感のあるまこ亜美は、絶対はるかとみちるの影響大だと思うんですけどね。 周りの人達も2人のダンスに魅入っております。 |
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何よりまこちゃんのこの表情であります。輝いてます。亜美ちゃんと踊ってるんだよー(と、過去の月日を振り返り感涙する私)
以前であれば、こういう場面で落ち込んだまこちゃんの心を支えるのは「恋人より大事な人」である篠崎君だったのでしょうが、この場面を見れば分かる通り、そのポジションは既に亜美ちゃんのものになっています。 |
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唐突に曲が終わり、残念そうに見つめ合う2人。 その後タイガースアイが現れて、またまた一目惚れ状態のまこちゃん。それを複雑な表情で見つめる亜美ちゃん。 やはり「恋人より大事な人」と恋人は別物なのか、くぅ(-_-; |
ところでこの回はダンスシーンに目を奪われがちですが、まこ亜美的には翌日のこの場面にも注目。
無印の時から事あるごとに話してきた二人の間の距離のことですが、この場面が1つの到達点であります。 え? レイちゃんも寄り添ってる? それはとりあえず置いときましょう(^^; |
憧れのNTさんに声をかけるのを躊躇う亜美。そして、その背中を押すまこちゃん。 うーん、やはりこういう所はまこちゃんですねぇ。 この回は、別居中の亜美の父親が、ちゃんと彼女の事を思っててくれるのも分かって○でした。 |
レイちゃんメイン話の筈なのに、何故かやたらまこ亜美な回(^^) 肩に手を置いたり、側から本を覗き込んだり、座席は隣どうしだし、すっかりまこ亜美な世界を展開してます。 |
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「お姉さま、って呼んでいいですか」 「ああ」
盛り上がる美奈子とまこと。その横でジト汗かきつつ赤面する亜美。 |
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ジュピターに変身したマネマネ娘。
「そっくりだわ!」 まこちゃんも「ちっ」って、それは嫉妬ですか(*^^*) |