星の降る夜

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二人の見る夢は…
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またもや【サムトル好きやねん!】にて橘 ゆき様が配布されていたものを拝領しました。 毎回毎回厚かましく頂いてしまい、全く恐縮です。

窓越しに満天の星空を見上げるナスティと、彼女の肩にもたれて眠る純。
ナスティの、何かを語りかけるようにかすかに開いた唇と、やさしさの中にも凛とした強さを秘めた瞳が印象的です。彼女はいつもこうやって皆を見守り、支えてきたのでしょう。決して表に出ることなく。
純はすっかり青年に成長しましたが、無防備な寝顔にはまだあどけなさがうかがえます。やはり「お姉ちゃん」の傍にいると安心するのでしょうか。それとも…。
純の髪を撫でるように回されたナスティの腕や夜の部屋が相まって、様々な想像を掻き立てられる一枚です。九歳年上の姉さん女房というのも、なかなか面白いシチュエーションではないかと。
恋愛感情を抜きにしても、出会った時から十数年間、変わらず積み重ねてきた絆が感じられ、見ている方まで安心してしまいます。

心温まる(ときめく?)作品をありがとうございました。

文責/泉 鏡一



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