Last updated: 2006.08.03 First updated: 2005.05.09


「ランニングウィーブ」女子、首を反す?

Running Weave - YouTube



Marcus & Karen Hilton - W - Simply The Best Part 2 - Group 1 - Running Weave 6:35 ランニング ウィーブ 首を返す方式

2005.05.09
「女子、首を反す」ってのは、社交ダンス界では良く言われる教え言葉ではあるが、リバテクには首を返すと一切書かれてないし、私も非常に不合理な教え方だと思う。
不自然な踊りは確かに(変に)変わって見えるから、アクロバチックな踊りを見せたいのなら、不合理な踊りは非常に重要な必要悪かもしれないけれど、ホールダンスでは、合理的でシンプルなダンスを踊って欲しいものである。
リバテクにはアライメント(つま先の向き)については記載してあるが、顔の向きについては一切書かれてない。
ここではあまり関係無いかもしれないが、せいぜい、回転量とは身体の回転量のことを言うのではなく足の回転量のことを言うことぐらいしか書いてない。上体の回転量が足の回転量が等しくなくても良いと言うことではあろうが、「首を返せ」とはあまりにもご無体な・・・

女子の顔の向きの基本
正対の時
女子の顔は基本的には男子の右肩越しの方向を見ているだろうが、姿勢の関係で左肘の方を見てる。
PPの時
女子の顔は右肘の方を見てる。
左サイドリーディングの時
女子の顔は右肘の方ではなく、左肘の方を見てるべきだ。(私見)
女子が左サイドリーディングに前進?してる時は、女子の左サイドは男子を追い越していなればならない。
もし、この追越をやらないとすると、女子の身体は男子の身体の正面に来てしまい、二人の顔はくっ付いてしまう。
女子の左サイドは男子を追い越していなればならないということをやるためには、女子は自分の右肘の方を見ながらやるよりは、左サイドリーディングの進行方向である左肘方向を見ていた方が、自然だし、歩幅も大きくなるし、ずっと自然だし、シンプルで簡単だと思う。

女子のアライメント(つま先の向き)の基本
女子の顔の向きはアライメント(つま先の向き)が変われば、首の向きも一緒に変わるべきだ。
即ち、アライメント(つま先の向き)が変わらない内に首だけ返してしまうのは、アライメント(つま先の向き)と顔の向きがバラバラになってしまい、身体がくねってしまい男子とのコンタクトを失ってしまう。
簡単に言えば、アライメント(つま先の向き)と顔の向きは基本的に同じであるべきだと私は思う。

1、PPから正対へ戻る場合

足型の初めには右肘方向を見ているが、終わりには左肘方向見ていなければならない。
タンゴのクローズドプロムナード


ワルツのランニングウィーブ
ランニングウィーブで女子は首を反すべきだと主張する女子が非常に多い。そう言う女子の多くはランニングウィーブの途中で後ろを見る。 後ろを見ながら前進するので、動きが不自然で、結果、歩幅が小さい。男子のリードがないので首が返せないと主張する女子さえ居る。
私はなんで女子の首が後ろを見る必要があるのだろうと思っているから、そう言うリードは一切してないから、私から首を返すようなリードがもし女子に伝わったとしたなら、これは私のミスリードとさえ言いたくなる。
ランニングウィーブの歩数は4歩である。
PPから始まって、正対になり、左サイドリーディングになり、正対で終わる。
ちょっと、不思議なことであるが、ランニングウィーブでは女子のアライメント(つま先の向き)は4歩とも常に中央斜め方向に向きっぱなしである。
私の考えでは女子の顔は4歩とも中央斜めに向いているべきである。 だから、首の返しは不必要ではないかと錯覚さえしてしまう。
しかし、良く考えてみると、顔は常に中央斜めに向いてが、身体が左サイドリーディングになる時、 右に向いていた顔がひとりでに左に向くから首の返しは必要ということになる。
しかし、アライメントが一定だということを忘れて、首の返しだけを考えていると、つい首は後ろを見てしまう、後ろを見ると言うことは右肘の方を見るということである。即ち、正対からサイドリーデングの時、首を返した時、後ろを見てしまっていると言うことは、右を見ていた顔が首を返しても右を見ているということで、これは首が身体に対して返ったということにはならない不思議な現象になる。
そこでランニングウィーブで女子が首を返すとはどういうことなのかということをちょっと分析しないとランニングウィーブは理解できない。
私の考えでは、首を反すことより、正対とか左サイドリーディングに進むということを意識しておく方が大事である。
これを忘れて、首を反すということばかりに意識を集中している女子は 結果的に首を反せず、常に右を見ているというか、進行方向の後ろなんかを見てたりする。
尚、左サイドリーディングも正対も女子は自分の左肘方向を見てるから、当然、左サイドリーディングから正対に戻る時は首の返しは不必要である。
しかし、ランニングウィーブの途中で後ろ(右肘方向)を見る女子はランニングウィーブの最後にも首の返しが必要になってくる、これは極めて難しいことである。
ランニングウィーブは女子は2回も首を返すのかいと私は不思議でしょうがない。
ランニングウィーブの首の返しは一度で充分、2歩目から3歩目にかけて左サイドリーディングになる時に女子は進行方向(中央斜め)を見たまま、正対から左サイドリーディングに思い切ってやれば、自然と顔は右肘方向を見ていた顔が終わりにはちゃんと左肘方向を見ているはずである。
即ち、正対から左サイドリーデングになるんだということさえ、きちんとやれば首は返っているのだ。
しかし、教室によっては、女子に後ろを向けと教えている教室もあるらしいから・・・。
デモダンスをホールに持ち込むなと私は言いたいくらいである。
が、まあ、ホールには男子もいろんな教室の生徒が居るから、女子に後ろを向かせるようなリードをする男子も居るかもしれない。だから、女子は男子に後ろを向かされるようなリードを受ければ、後ろを向けば良いし、そう言うリードがなければ、ひたすら中央斜めに向いてランニングウィーブを踊れば良いのであって、リードが無いとブーたれるのは間違いである。
因みに、私は教室では女子に後ろを向かせないランニングウィーブを習っている。
未だ、私が初心者だから、リードの簡単なやつを習っているだけなのかもしれないけど、途中で失速したり、女子と男子の顔が重なってしまうようなランニングウィーブよりはよっぽどマシだと思っている。

2、正対からPPになる場合
足型の初めには右肘方向を見ているが、終わりには左肘方向見ていなければならない。
タンゴのリンク


以下、工事中


あての無い競技会に向けて最近良くホールやパーティーで
ランニングウィーブをいろんな女(ひと)にしかけている。

ナチュラルターンの123
オーバーターンドスピンターン
オーバーターニングロック(ツーライト)
ランニングウィーブ
タンブルターン
リバースターンからスローアウェイオーバースウェイ

相手によっては私なりに上手く行くのだけど
どうしても上手く行かない相手が居る。

どうも私とは違うランニングウィーブを習っている女(ひと)には
何回しかけても上手く行かない・・・・。

ランニングウィーブとは男子が真っ直ぐ中央斜めに進んで
女子はその男子のアウトサイドに行かねばならないから
女子は男子の左の方に出て行って前進し
最後に男子のレールに戻ってくるべきだ。

女子は1歩目か2歩目にかけてか、2歩目から3歩目にかけてのどちらかで
後ろの方(女子の右肩の方)を見るべきだ。

こういう考え方の女(ひと)とは私はランニングウィーブを大きく失敗してしまう。

私が教室で習ったランニングウィーブを私なりに整理すると

ランニングウィーブとは女子が真っ直ぐ中央斜めに進んで
男子は女子にアウトサイドではあるけれど概ね真っ直ぐに
中央斜めに進んで貰えるよう腰のサイドリーデングとかに腐心すべきだ。

女子はランニングウィーブの途中で後ろを見る必要はない。
もし、後ろを見るのが正しいとすればそれはアクロバチックなデモダンス。

ホールでこうも考え方の違う女(ひと)と踊る時
私はどうしたら良いんだろうと思ってしまう。
その女の女(ひと)の通っている教室に習いに行って、
そこの先生の真意を聞くのが一番いいのだろうけど・・・・。

しかし、美学の違う先生に習いに行くってのは、お金が勿体無い(^^;

女性のなかに次のように言っている人がいると聞いたことがある。

競技のために男性が習っている教室に教室を替えると
私が今まで習っていた良いものが全部壊されてしまうわ
教室は替わりたくないわ・・・・
だいたい、あの教室のダンスは古いわ。

私も同じようなことを言い返したくなるような考えだ。

プロとか上級ならいざ知らず、
デモダンスを初心者に押し付けるなんて目立ちたがり屋の考え。
スタンダードに関してはダンスに古いも新しいもあるか
リバテクは永遠に不変不滅だあ・・・・

と、言うわけで、違う考えの人にはカップル組みの話は切り出せない。

どうして、教室によって、こんなにダンスが違うのだろう。
競技会で審査員の点数がバラけるのは当たり前のことなのかもしれない。
審査員だって、好みのダンスで無いダンスにには点はやりたくないだろうし・・・





2006.08.03

ワルツを人前で踊ったのは去年の教室主催のダンスパーティーで、競技選手ミックス戦のCD級戦である。
今年は5月14日の福井大会がスロー・フォックストロットで、6月25日の富山大会がタンゴだったから、ワルツを習うのは7ヶ月振りである。
と言ってもパートナーさんとホールやパーティーで踊ってるし、週一回の団体レッスンで他の女性陣とも踊っている。
どちらも、ランニングウィーブを入れた上記ルーテンを踊ってるから、一応このルーテンには慣れてきたと言うか、諦めたと言う気分になっている。

何を諦めたかと言うと、女子首を返すか返さないか問題に決着の付きようがないということである。
先生のお言葉では、ランニングウィーブの女子は首を返しても良いし返さなくても良いということなのだ。
「えっ、首を返させるリードもしてないのに、勝手に首を返られても良いの?」が私の本音だが、パートナーさんも団体の女性陣も遠慮会釈なくバンバン首を返して来るんだよなあ。

先生は「女子、どっちでも良い」とも言うし、「ダンスは男次第」とも言う。
この真意は何なんだろうねえ? 考えるに「女子のフォローなんか当てにするな、女子の反抗に負けないボディを作れ」が真意なのかなあと自分なりに納得というか、諦めた。
ダンスは格闘技だ・・・ワルツなんか一番ムーディと思ってるけど・・・諦めた。

要するに、タンブルターンもスローアウェイオーバースウェイも残ってるんだから、途中でスネてちゃ駄目なんだろうなあ・・・がんばるゾ。



2:37



教え魔的社交ダンス理論
リバテク リバイズド・テクニック ボルテク 教科書 教本 教則本 図書 書籍 テキスト
Body ○ボディ ×ボデー、ボディー
Figure ○フィガー ×フィギュア
Step ステップ 足型 足形
Throwaway ○スローアウェイ ×スローアウエイ
Oversway ○オーバースウェイ ×オーバースウエー、オーバースエー、オーバースエイ
Sway ○スウェイ ×スウェー、スエー、スエイ
Party ○パーティ ×パーテー、パーテイ ?パーティー パーチー
To ○ツー ×トゥー、トゥ、ツゥ
○ スタンダード = × モダン ワルツ
ランニング・ウィーブ



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