2000年8月30日〜9月10日(11泊12日)No.10 旅日記へ<目次>
8月30日
〃 8月31日
9月1日
〃 6.実は実は、、、
9月2日
9月3日
8.ブラジル入国
9月4日
〃 10.やっほぉーBBです。
9月5日
11.船の中は結構、快適?。
9月6日
12.お腹が減ったよう
〃 13.あぁぁぁ〜竿が〜
9月7日
14.遂に到着。
9月8日
9月9日
16.ただいま〜
9月10日
1.今度は釣りの旅に出発 8月30日
これから出発します。今回の旅行で最も楽しみにしているのが釣りです。
海でも川でもどんと来い。
行き先ですか?秘密です。えっ、せめてヒントを出せですか。
そうですね〜、世界で最も美しい都市の一つと呼ばれる所です。
どうですか、わかりましたか。わかってもわかんなくても、
とにかく出発しま〜っす。さあ、搭乗手続きも終わり、これから出発します。
世界で最も美しい街へ向けて出発します。おっと釣り竿を
しっかりと持ってなくては。この釣り竿はボーナスを奮発して買った自慢の釣り竿です。
いくらしたか聞きたいでしょう。
聞きたく無くても耳ひっつかまえてお聞かせしましょう。なんと
¥¥¥¥¥¥¥¥約5万2500円(税込み)¥¥¥¥¥¥¥
もしました。すごいでしょう、えっ?腕がよくなくては竿がいくらよくても
魚はつれないって、失敬な!!日本釣り選手権で賞(注)を
もらった事のある私にむかってなんたる侮辱。
まあ、私が現地で釣り上げた写真を見れば私の腕がわかるでしょうから、
楽しみに待っていて下さい。注:参加賞
2.到着バース(またまた、オーストラリア) 8月30日
到着!!ここはパース、オーストラリアの西にある都市です。
ここは世界で最も美しい都市の一つと呼ばれています。
パースはインド洋とスワン川と、釣りの可能なスポットに囲まれています。
よ〜し、海ではマグロを、川では2メートルの鯉を釣り上げるぞ!!空港から市街へ向かうバスの中で、パースが世界一美しいと呼ばれる理由が
よくわかりました。「きれい」ではなく「美しい」街です。
空港から10分と経たないうちに、すっかりパースが気に入ってしまいました。ここはモンガー湖です。ここには、世にも珍しい黒い白鳥がいると
聞いて見物に来ました。
写真ではわかりにくいかな、でも本当に姿は白鳥で色が黒い鳥が
群れをなしていました。
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3.いざ、その前にひと休み 8月31日
近くの海岸に移動しました。パースはインド洋に面しています。
はたしてインド洋にはどんな魚がいるのでしょうか。今から腕がなります。このBBの腕にかかれば、マグロだろうと鯨だろうと
ひょいひょい釣れちゃいます!!
という事で、釣り上げた魚の写真を楽しみに待っていて下さい。
でも、今日はいろいろと回って疲れました。後はホテルで休みます。
ホテルはスワン川を一望出来る場所にあるホテルに一泊します。
スワン川が見える場所というのが、パースでは一等地だそうで、
ホテルはおおむねスワン川沿いに集中してます。明日の朝が楽しみです。なんたってここは南半球だから、北半球とは逆の、
西から昇る朝日を見る事が出来るのですから。
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4.バースは大自然の中! 9月1日
グッドモーニング!!
今朝はスワン川の西から昇る朝日を見て、
北半球ではなく南半球に来たんだな〜って感動しました...........
嘘ですよ、嘘.........南半球だろうとお日さまは東から昇ります。
でも日当たりがいいのは北側になります(これは本当です)。
昨夜は南十字星が見えるかなと思ったのですが、
曇っていて星一つ見えませんでした。今は市内から1時間程度車で走った所にいます。
今日はこれからブッシュウオーキングを楽しみたいと思います
(釣りは夕方にでも小手調べにスワン川でやる予定です)。パースから1時間も走るとこんな原生林が出現します。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、この林は焦げてます。
パース周辺では、山火事が日常茶飯事だそうです。
出火原因はほとんどが自然出火で、もともと林は山火事で燃えるのが
当たり前で、自生の植物も火事に対応した作りになっていて、
あっという間に再生するそうです。自然ってたくましいのですね。
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オーストラリアと言えば、カンガルー、コアラなどの
珍しい野生動物の宝庫というイメージがあるでしょう。
でもね、街中にはそんな動物はもちろんいませんよね。
それにいくら郊外と言っても、滅多に野生動物なんぞに出会う事はありません。
乗ってたバスの運転手さんにカンガルーやコアラはどこへ行けば見ることが
出来るかを聞いたら、「動物園」と言われてしまいました。
唯一郊外で見た、オーストラリアらしい動物の写真を送ります。
飼育されているエミューです。
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5.いよいよ、念願の釣りを開始。 9月1日
郊外のブッシュウォーキングから市内へ帰って来ました。
さあ、いよいよスワン川で釣りをするぞ!!
目前に広がる広大なスワン川、どこで釣ろうか迷ってしまいます。
とりあえずポイントになりそうな所を探して釣りを始めたいと思います。しかし、一人も釣りをしている人を見ません。オーストラリアでは
あまり釣りは人気がないのかな?
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あぁぃぁあああああああああああぃぃぃぃぃぃぃぃぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁ!!!!!!!
何てこったぁぁぁ〜〜ーーーーー、10メートルはあろうという
巨大な魚を釣り逃してしまいました。
はぁ〜、あ、いやいや10メートルはちょっと誇張しすぎました。
実際には8メートル、いやいや冷静に考えてみれば2メートル位、
ああ、水中の姿は大きく見えるから、1.5メートル位かな(^^;)。それにしても逃がした魚はでかいです。自慢のカーボンロットが
折れるんじゃないかと思いました。
こんな巨大魚が生息するスワン川は世界一と言えるでしょう。
よし、明日もトライだ。も〜、頭に来てます。聞いてくださいよ〜。
カフェで釣り竿を横に置いてサンドイッチを食べていたら、
男の人が寄ってきて、「お前は釣りをするのか」と聞かれたから、
「そうだ、さっきもスワン川で2メートルはあろうかという大魚を釣ったぞ」と
言いました。
なになに、本当は釣ってないだろうって、いいんですよ釣ったも
同然なんですから。それはさておき、その男も釣りをするそうなので釣り談義に
花が咲きはじめました。
ところがその男は「まあ、スワン川で2メートルクラスで喜んでいるようじゃ
大したことないな。アマゾン川での釣りを体験してないようじゃ、
川釣りについて語る資格はないね」と言い放ちました。
私は顔では笑っていましたが、ハラワタ煮えくりかえってました。
う〜悔しい、腹が立つ。
まったく釣り自慢野郎はどこの国でも一緒だとよくわかりました。あ〜、腹が立つ、アマゾン、南米!!上等だ、行ってやろうじゃないの!
6.実は実は、、、 9月2日
昨夜はアマゾンに行くなんて、バカな事を言いましたが、私も大人、
そんな衝動に駆られて行動するような真似はしません。あ〜あ、とほほほほ、実は
あ、いや何でもないです。気にしないで下さい。
さあてとパースの美しい町並みでも満喫しようかなぁ〜
あははははははははは。あ、その、え〜っと、ええい、もうどうせバレバレだろうから言います。
今南米のペルー、イキトスにいます。
もうおわかりでしょう。ここはアマゾン川上流域です。
ここからブラジルまの東側海岸までアマゾン川が延々と続いています。さあ、どんなお魚さんが私を待ちうけているか、ひじょ〜に楽しみです。
腕がなります。さあ、10メートルクラスの魚をばんばん釣り上げます。
釣ったら写真を送りますので、楽しみにしていて下さい。
7.なんとここは、アマゾン川(ペルー) 9月3日
おっはようさん!!
もしかして勝手にペルーに来たことをまだ怒ってるのですか?
ペルー(Peru)もパース(Perth)もuとthしか違いません。
たかだかアルファベット数文字位気にしない気にしない。私は今イキトスの街中を散歩しています。ここは銅像のある公園です。
公園からアマゾン川が一望出来ます。
あの川の中にはどんなお魚さんが泳いでいるのでしょうか。
まあ、どんなお魚さんでも私の腕をもってすればちょちょいの
ちょいですけどね。あ、でももしかしたらアマゾン自然保護局の人に
「あなたがそんなに大量の魚を釣ったら、アマゾン川の生態系が壊れる」と
怒られるかも(^O^)。
自然保護局はともかく、地元の漁師さんには恨まれるかもしれませんから、
ほどほどにしておきましょう。これから、周遊ボートに乗ってイキトス周辺のアマゾン川クルーズに
行ってみたいと思います。クルーズ中に腕試しをするもよし、
いいポイントを探すもよし、とにかく楽しんできたいと思います。
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ちょっと走ると川岸は原生林に戻ります。
あの密林の奥から何か飛び出てきそうな感じがして、ちょっと恐いです。
船はほとんど走り続けているため、釣るチャンスがなかなかやってきません。
ちょっと止まった隙に糸をたれると、かかってくる魚は全てピラニアです。現地の人によればピラニアは結構おいしいらしいのですが、
食べる気がしないのでリリースしました。
だって顔が異常に恐いんですよ!!おまけに歯は剃刀みたいだし。
釣っても釣ってもピラニアばかり、少々うんざりしてしまいました。
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釣りはあいかわらずピラニアしか釣れません。
この川にはピラニアしかいないのでしょうか。
ちょっとげんなりしています。しまいにはまわりの乗客に
ピラニアが釣れるたびに、「またピラニアかい」といわれ笑われる始末です。結論:アマゾン川のこのあたりにはピラニアしかいない!!
イキトスはアマゾン川の上流にあります。当然の事ながら、
もっと下流の方が川幅が広いそうなので、これから下流にあたるブラジルの
マナウスへ移動します。
今度はピラニアではなく、アマゾンで誰も見たことのない巨大魚でも
釣り上げたいと思います。
そうそう、巨大魚が釣れたら魚拓をとりたいのですが、
10メートルもある和紙がないのが残念ですね。!!(^O^)
8.ブラジル入国 9月4日
ここはブラジルのタバティンガです。
マナウスへの直通便が無かったので、タバティンガ経由で
マナウスに向かっています。
アマゾン川もタバティンガ付近では川幅数キロに達します。写真はタバティンガの入国管理所です。
ここでパスポートにブラジルの入国スタンプをもらいました。
実はここは警察署も兼ねています。と言うよりも
警察署が入国管理所を兼ねていると言った方が正確かもしれません。
警察署はもうすぐ営業時間が終わるそうです。
試しに夜到着した人はどうしたらよいかと聞くと、
翌朝スタンプをもらいにくればよいと言われました。
う〜ん、なかなかアバウトですね(^_^;)。
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写真はバイクのガソリンスタンドです。
机の上に並んでいるびんにガソリンが入っています。
バイクで来たお客さんにビンからじょうごでガソリンを入れます。
おっと、こんなところで油を売っているうちに飛行機の時間がきました。
ところで今のガソリンを売る店で油を売るという超高尚なジョークは
理解していただけましたか?センスの無い人にはわからないでしょうが、
MASAさんはセンスのある人だから当然わかりましたよね。
このメールを読みながら上品に笑う姿が目にうかびます。
まさか、「つまんない」とか「寒い」とか言ってないですよね。
これから飛行場に向かいます。アデウス(さようなら)、タバティンガ。
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9.いよいよ。アマゾン下り 9月4日
マナウスに到着しました。
マナウスから船でアマゾン川を下りながら釣りをしたいと思います。
ちょうどさらに下流のサンタレン行きの船がすぐに出るという事なので、
乗ろうと思います。
今夜は忙しそうなのでこれが今日最後のメールになると思います。
明日になったらまたゆっくりメール書きます。
10.やっほぉーBBです。 9月5日
おはようございま〜っす。
今船の上です。先程までアマゾン川から昇る朝日を眺めながら
感慨にふけっていました。
そういえば、もともと巨大魚を釣り上げる目的でやってきたわけですが、
広大なアマゾン川を眺めているうちに魚の大きさを競うような気持ちが
次第に失せていくのがはっきりとわかります。
この川はあらゆるものを飲み込んで流れていきます。
そんな川の命あふれるエネルギーが私を癒してくれたようです。
すてきだ!!なんておだやかな気持ちなんだろう。ありがとうアマゾン川。ところで、船では写真のようにハンモックを吊って寝ます。
最初はびっくりしましたが、考えてみるとこ船の中の寝床は
ハンモックが一番適しているのかもしれません。
なんたって船がゆれてもハンモックがある程度吸収してくれるので、
ベッドや布団よりも船酔いになりにくいような気がします。
最初は落っこちるのではないかとおっかなびっくりでしたが、
慣れると涼しくて意外と快適です。
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11.船の中は結構、快適?。 9月6日
パリンティンスに到着しました。
おおむねサンタレンまでの船旅の半分以上の距離を移動した事になります。
このペースだと明朝にはサンタレンに到着するでしょう。
さてと、少しお腹がすいてきたので船の食堂にいっておやつでも
食べたいと思います。結構航海が長いので同乗している子供たちとも仲良くなってきました。
何を言っているのかがわからないのだけれど、
どうやら鬼ごっこをしているようです。
子供はどの国でも元気いっぱいで、見ていてほのぼのとしてきます。彼らに日本の歌、「はとぽっぽ」を教えたら、すぐに覚えてしまいました。
子供って覚えるのが早いな〜と感心しました。私もあんな記憶力が欲しい!!
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船の甲板はこんな感じです。
どうしても船の中は閉塞感があるので、時々甲板に出て気分転換をしてます。
もう釣りはいいや、のんびりと船旅を楽しみたいと思います。
この船はサンタレン行きですが、そこから船を乗り換えてアマゾン川を
いけるところまで下ってみたいと思います。
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12.お腹が減ったよう 9月6日
ようやくサンタレンに到着しました。
ふ〜、長い船旅でしたが、身も心もリフレッシュした気がします。
アマゾンに来てよかったです。
さて、これからさらに下流へ下る船の予定を見に行きます。
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乗船ギリギリセーフです。私が乗り込んだ20秒後に船は港を離れ始めました。
ふ〜やれやれ、やっと落ち着きました。この船はマカパ行きの船です。
落ち着いてくると、お腹の虫が騒ぎ出します。お腹ペコペコです。
昨夜の夕食以来、何も食べてません。でも食堂はまだ開いてません(T_T)
腹へった〜、飯くわせろ〜!!!!!
自分の荷物を引っ掻き回したら、非常用に買っておいたチョコレートを
発見しました )^o^(
こういう時はチョコの上品な甘さが限りなく嬉しく感じます。
チョコをちょこっと食べてお腹からの緊急警報もおさまり、
ようやくあたりを見回す余裕が生まれました。
アマゾン川もこのあたりではかなりの川幅で、地図で見ると3キロ以上あります。
川なのに水平線が見えるのは、話しには聞いていましたが、
実際に見てみると唖然とする光景です。
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13.あぁぁぁ〜竿が〜 9月7日
ひ〜、きききききき気持ち的には、ひゃひゃ百万円にも相当しようかという
私の竿がぁ〜、ボッキリ折れて................
子供に踏まれて私の個人的な価値観からすれば、100万はしようかという
竿が折れました(T_T)(T_T)(T_T)
踏んだ子供をぶん殴ってやろうかと思ったのですが、子供は逃げてしまい、
そして少し経ってから、謝りに来ました。
許さなくてはならないでしょう。だって彼のお母さんの手作りのお菓子を
私に手渡しながら彼は謝ったのだから...
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MASAさん、調子はどうですか。
こちらは気持ちのいい夜です。
アマゾン川の夜風は涼しくぎすぎすした心を優しく慰めてくれます。
今日はまた竿を子供に折られたのですが、かえってその方がよかったかも
しれないと今は思って居ます。
さっき竿を折った子とはすっかり仲良くなりました。
船の中ではずっと私にくっついて来ます。
彼には妹もいてその妹も一緒になってくっついて来ます。
私はあまり子供に好かれないと思っていたのですが、本当は違っていたようです。
さて、もう夜も遅いし、そろそろ寝ます。おやすみなさい。
14.遂に到着。 9月8日
おっはよ〜、今日もいい気分でめざめました。
寝床はあいかわらずハンモックです。
前に乗った船よりもずっと混みあっていました。
ハンモックで眠るのって気持ちいいですね。とても快適に眠りました。
でも時々顔に網の跡がついてしまうのが玉に傷です。(x^_^x)
昨日私の大事な竿を折った(ちょっとだけ根にもってる(^_^;))
タカシとその妹ナオミです。妙に名前が日本的だと思ったら、彼らの母親の祖父が日本からの移民のようです。
でももうすぐ彼らともお別れです。ちょっと寂しくなるな〜。
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とうとうマカパに到着しました。長い船旅もここで終わりです。たぶん。
タカシとナオミともここでお別れです。
彼らには持ってきたルアーの中で一番奇麗そうなのを、
「幸運を釣り上げるお守りだよ」と言って渡して来ました。
できれば彼らの前途に明るい未来が待っているように祈りながら渡しました。
明るい未来は私にも必要ですけどね(^_^;)
さて、これからどこに行こうか。全然考えてないんですよね。
そうだ、それじゃこれからどこへ行くかは内緒にして、
現地に着いたら連絡しますね。
どこから連絡が来るか、楽しみに待っていた下さい。さて、問題です。私は今どこにいるでしょうか。
チッチッチッチッチッチッ、ブー。
残念でした正解はフォルタレザで〜っす。フォルタレザは大西洋に面した港町です。
せっかくだから旅の思い出にフォルタレザでひと泳ぎしてみたいと思います。
が、しかし、今日はもう疲れたので宿をとって寝ます。
また明日の朝メールします。ちょっと早いかもしれないけど、おやすみなさ〜い。
15.ボンディアそしてアディオス 9月9日
ボン ディア MASA
ボン ディアはポルトガル語でおはようの意味です。
ほんの数日ハンモックで寝ただけなのに、ベッドで寝るのは
久しぶりのような気がします。おかげで寝坊しました。
しかしブラジルは熱帯地域なので、暑いです。
ベッドなんかで寝たら、布団が汗でベットベッドになっちゃいます(^_^;)。
さあ、くだらない冗談は聞き流してもらうとして、今日は海で泳ごうと思います。
素敵なビーチがあるとのことで楽しみです。なかなか素敵なビーチに到着しました。さあ、思う存分大西洋を満喫するぞ!!MASAさんは泳げますか?BBは河童と呼ばれる程、泳ぎが得意です。
昔オリンピック強化選手の候補者が泳いだ事のあるプールで、
掃除のバイトをした事がある程です(なんのこっちゃ(^_^;))。
さあ、泳ぐぞ!!
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海岸を散歩していると、ピンクの熊をしょっている人を見ました。
何か変な風景ですが、あの熊のぬいぐるみはとってもかわいいな〜。
そうだ、あの熊をMASAへのおみやげにしますね!
でもどこで売っているんだろう、店を探さなくては。
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さて、これからどこに行こうかな。そうだ、このバギーに乗って
リオデジャネイロまでドライブしようかな........
といきたい所ですが、旅費が尽きました......
思い返せばオーストラリアを回るつもりが、いきなりペルーへ飛び、
そこからブラジルを横断する旅行になるなんて、
出発前には夢にも思いませんでした。
でも色々な思い出が出来てとても楽しかったです。
まるで夢のような旅行でした。
でもいつか旅は終わるものです。
もう少し旅を続けたい気持ちもあるのですが、
まあ、このへんで帰るのが一番いいのでしょう。
これから帰り支度をして、帰国の途につきます。
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16.ただいま〜 9月10日
今帰国しました。最初に考えていたよりもずっと長旅になってしまいました。
さて、次はどこに旅行しようかな〜。
あ、そうそう、ピンクの熊ですけど売っている店が見つからなかったので、
断念しました。ごめんなさいね。
でも楽しかった。また旅行に行きたいな。それじゃ、またね!!
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