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ギアボックスユニットを割ったところ ギアボックス内のメンテナンスは ノーマルと変わらない手順で出来ます。 中身は現代のパーツで スープアップしてみました。 |
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ノーマルのデフとカウンターギア 後期型のグラス混入タイプ で強度は十分なのですが イモネジで締めるタイプのカップが必要。 1次の0.8モジュールピニオンと同様入手困難です。 尚、ギア比は1次はピニオン18Tスパー50T、 2次は17Tでデフ50Tの 8.17:1でした。 |
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今回使った駆動系 TA04用デフ、YRF2用プーリー、MR4ベルト。 1次に一般的なスパーを使うため、 アトラスのスパーホルダーを切り詰め、 タップを立ててシャフトに固定しています。 こちらはピニオン33Tのスパー102T、 2次は15Tでデフ32Tの 6.59:1です。 |
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ギアボックス内部 1次軸を支持するのはフランジ付き840ベアリング。 2次は1510です。 黒く塗ってあるため分かりにくいのですが 1510ベアリングハウジングとそれを固定してある円盤とは 8oポリカ板を積層して削り出しました。 円盤はサス取りつけ部の補強も兼ねます。 |
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1次2次を組んだところ 物凄くタイトなため、 クリアランス調整及び位置決め作業は難しく、 かなり時間が掛かりました。 モーターは逆転になりますが、 モディファイ缶なら逆進角が付けられるので 良しとします(?)。 |