僕の場合、この型紙↑を両面テープで材料に貼り付けて切り出してます。

まずは製作用の図面から・・・。測量CADにて製図しています。量産を(?)意識して、ちょっと設計変更してみました。

右は一台分の全パーツを配置したもので、型紙として使用しています。尚C-FRPとポリカ板切り出しのグループに分けてあります。

発注の際は個々の部品の3面図をおこす事になりますが、自作の場合これで十分です。

ボディマウントはSTDタイプの他、ロータイプ(S800やユーノス用)も選択可能なよう設計しました。5ミリ棒タイプでしたらなんでも流用でき、高さは微調整が可能です。尚、タミヤ及びHPIと同規格としました。

1号車写真レポート。

カウンターシャフトの高さを抑え、前後長を極力短くすることに努めました。

メインシャーシはC-FRPから切り出します。強靭さが要求されるメインシャーシにはビッグウェーブ製2.7ミリ厚を使用しました。バッテリーは縦積です。

2.2ミリ厚のアッパーデッキはバッテリーホルダーを兼ねています。後端がヒンジとなっており、前側のピンを外せばご覧のように上に開きます。

手前はボツ版の左右非対称バルク。改良版では左右共通バルク化と共にデッキヒンジ1体化、部品を1点&ネジを2本減らしました。形状も若干変更。
サーボマウント兼フロントバルク。ダンパーマウント部に不備があり、一部設計やり直しました。これから作り直します。

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