量産型について

軽い思いつきで作り始めた割に良く走ってしまったため、零号機たる1号車とは別個に、(よせばいいのに)量産車両の計画も立ち上げました。

しかし、量産するには業者さんに発注しなければならず、寸法入りで図面をおこさねばなりません。

僕の本業は測量&代書屋さんの事務員なので、一応CADで図面を描いたりします。

機械製図のことは良く知りませんが(;^_^A 、とにかく描かねばパーツが出来ません。基本的な寸法は1号車からひろっていますが、全くの新設計とも言える2号車(初号機)の製作はこうして始まりました。

描いてはパーツを起こし、失敗しては描き直す…を延々続けて、ようやくメドがついたのは大晦日ギリギリでした。

ホビーショップ風さんの大晦日オールナイト営業にてシェイクダウンし、夜通しテスト。結果は上々でした。

その後、AORC諸氏のご協力を得て、各地にたらい廻しして試乗してもらう・という願ってもないチャンスを得ることになりました。

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